| Q1.Accessって何ですか?何の役に立ちますか? |
A1.Accessはデータベース(さまざまなデータを意味合いや目的に沿って整理して集めたもの)を有効に活用するためのMicrosoft社のデータベースソフトです。
その用途は多岐に渡りますが、たとえば住所録・会員名簿・顧客台帳などを作成し、並べ替えをしたり、いろいろな条件による抽出を行い一覧表・宛名ラベル・ハガキ印刷などができます。膨大なデータ(Excelでは手に負えないような)の集計にも最適です。またAccessで日記をつけるのも面白かもしれません。Accessは非常に強力な検索機能を持っているので、どんなに大量の過去のデータからも条件に合ったものを見つけ出します。
なおデータを扱うにあたっての考え方が理解できるようになります。これはとても大切なことだと思います。もし自分が直接Accessを使って何かを作るような立場でなくても、データベースの概念を理解することはとても有用です。
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| Q2.Accessってデータを入力するのがとても大変に思えますが、そうでもないのですか? |
A2.全くその通りです。データの入力作業はとても大変で面倒な作業です。
しかし一度データが入力されると、データベースは威力を発揮します。
例えば、売上データ(誰々さんにいつ、何をいくつ、いくらで売りました)の入力により、請求書が自動的に発行でき、また様々な角度から実績を把握分析することが可能になります。
データベースはデータの入力は労力がかかりますが、それ以降にそのデータを活用するために入力の労力をかけるのです。
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| Q3.Excelでもデータ処理はできますがAccessの方がいいですか? |
A3.パソコンで「ワープロ」「表計算」「データベース」は三種の神器といわれますが、それぞれの機能は少しずつオーバーラップしています。例えばExcelで文書を作成することはできますし、確かにExcelでデータベース的な処理もできます。しかし一言でいえば「もちは餅屋」ということでしょうか。あるレベルを超えたら専門ソフトに任せたほうが楽に処理ができます。Excelは集計が得意ですが、もしそれが数万〜数百万件のデータになったらAccessの方が適しています。
全体的な取り組みとして、データの要はデータベースで管理運用し、末端の処理にワープロや表計算を活用するとバランスがいいでしょう。
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| Q4.オートナンバー型を1から振り直したい |
A4.例として「tblTest」というテーブルに「lngCode」というオートナンバー型のフィールドがあり、これを1から振り直すものとします。
【「tblTest」にデータがない場合】
「ツール」−「データベースユーティリティ」−「最適化」を実行すると1から振り直すようになります。
【「tblTest」にデータが存在する場合】
※注 次の操作をする前に、必ずデータベースのバックアップを取っておいて下さい。
(1)オートナンバー型のフィールド「lngCode」を削除
(2)新しいフィールドを挿入し、オートナンバー型にする
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| Q5.作成した「マクロ」をVBAに変換したい |
A5.(1)データベースウィンドウで変換したいマクロをクリックして選択しておきます。
(2)「ツール」−「マクロ」−「マクロをVisualBasicに変換」をクリックします。
(3)表示されるダイアログボックスの「変換」をクリックします。
(4)VBE(Visual Basic Editor)が開き、変換が完了します。
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| Q6.Accessでクライアント/サーバ型のシステムを作れますか? |
A6.作れます。
AccessにはMSDE(Microsoft Data Engine)というSQLServer互換のデータベースエンジンが添付されています。これは従来のJet Engineとは違いクライアント/サーバ型です。
標準ではMSDEはセットアップされないので、別途に製品CD−ROMからインストールする必要があります。
MSDEのセットアップができたら、Accessを開き「新規作成」から「プロジェクト(新しいデータ)」を選択していくと「Microsoft SQL Server データベースウィザード」が開きMSDEにアクセスできるプロジェクトファイルが生成されます。
従来のデータベースと見た目は似ていますが、ネットワークを介して複数のクライアントから操作する場合はこの方法がうってつけです。ちなみにJet Engineで作成したデータベースをサーバーに置き、複数のクライアントから同時に操作するとデータベースの損傷する可能性が高くなるようです。
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| Q7.フォームを作成しました。このフォームにデータを表示しているとき、修正や削除などができないようにしたいのですが? |
A7.フォームのプロパティを開き「更新の許可」「削除の許可」「追加の許可」をすべて「はい」から「いいえ」にしてください。
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| Q8.フォームを開いていて、ファンクションキーの「F9」を押したとき、そのフォームを閉じるようにしたい |
A8.
(1)フォームのプロパティの「キーボードイベント取得」を「いいえ」から「はい」にします
(2)キークリック時のイベントプロシージャを次のようにします
Private Sub Form_KeyDown(KeyCode As Integer, Shift As Integer)
If KeyCode = vbKeyF9 Then
DoCmd.Close
KeyCode = 0
End If
End Sub
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